森駅から函館本線(長万部行)に乗り、1時間11分後に終点、長万部駅へ到着。
次の室蘭本線(東室蘭行)の発車時刻まで28分。あまり遠くへは行けない。駅舎を出ると目の前に海が見えたので5分程歩いて海へ。
長万部の海を少しだけ眺めた。
かにめし本舗かなやの休憩所、その名も「自由席」。かにめしを買って列車を再現した「自由席」で食べるのもイイですね!
今の時代、車中で駅弁を食べるのはちょっと気が引けるから、こちらで雰囲気だけでも味わってみてはいかがでしょう。
かにめし、とっても美味しそうだけど森駅でいかめしを頂いたばかりなので今日は止めておく。カニだけにお値段もそこそこするしね。ちなみにお値段1,180円でした。
かにめしは次回寄った時の楽しみにとっておくとしよう。その時は1,180円を躊躇わずに出せるほどの人間に成長していることを願う。
長万部駅から室町本線(東室蘭行)で東室蘭駅へ、そこから室蘭本線(苫小牧行)に乗り換え登別駅で下車。
駅近くのカフェでソフトクリームをオーダーし、まずはwifiルーター、その後スマホを充電させてもらいながら今夜の宿泊先を決める。
実はスマホのバッテリーが切れてしまって宿を探すことが出来ないまま登別までやってきてしまった。wifiも後わずかで切れてしまう。だからノートパソコンも使えない状態なのだ。どっちみち走行中はWiMAXが使えなかった。駅に停車している間だけなんとか使えた。
旅はネット環境を整えるか、事前にしっかり計画を立てるかしないとスムーズに行かないなぁ。行き当たりばったりの旅でネットに繋がらないと物凄く焦る。
結局、登別におばちんが泊まれるような宿はなく、室蘭へ引き返すことになった。起きてすぐ地獄谷に行く予定だったのに残念!!
登別駅前には1泊500円のライダーハウスがある。ここへ泊めてくれないかしら?寝具があるのは窓越しに確認した。しかし建物の周りをウロウロしたが誰もいなかった。徒歩の旅人はダメかな~?
宗谷本線 比布駅のすぐ近くにもブンブンハウス(地域ふれあい館)というライダーハウスがあって、そこは徒歩の旅人もOKらしい。公衆浴場に徒歩5分で行けて、部屋は男女別だし、バーベキューも出来ちゃうっていう素晴らしい宿泊施設なんだよね。こんな素晴らしい施設を協力金300円で提供してくれるんだから北海道って凄い!!
2段ベッドはトイレが近いおばちんには抵抗があるけど、雑魚寝なら出入口近くで寝ればそれほど迷惑にはならないかな?
でも寝具はないので泊まるなら寝袋持っていかないと。流石に寝袋持って観光するのはキツイもんなぁ。
それとも夏なら寝具なしでも平気かな?北海道のホテルは冷房がない部屋もあって結構暑かったし。ライダーハウス、いつかチャレンジしてみたいな。
今夜の宿は室蘭駅から徒歩3分のOYO 659 Hotel Bayside Muroran。
夕飯はコープさっぽろ しが驛前店で買ったザンギ(鳥の唐揚げ)とぶどうと少しだけ残しておいた黒磯駅前のパン屋さんKANEL BREADNのカンパーニュ。
3日目の旅費
交通費 1,550円
宿代 4,200円
食費 2,177円
合計 7,927円
total 19,625円
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