峠の力餅を買うために峠駅で多くの乗客がホームへ降りた。 | おばちんです。

2019年9月7日土曜日

峠の力餅を買うために峠駅で多くの乗客がホームへ降りた。






2日目の朝、秋田の旅館で朝食。

黒磯駅前のKANEL BREADで買ったカンパーニュが美味しすぎる。粉の風味がしっかり味わうことが出来て、おかずと一緒に頂くのが勿体ないくらい。本当に美味しいパンはパンだけで味わいたい。ハード系のパンが特に美味しいパン屋さんです。









荷物を減らすため、着替えはパンティー1枚なのに、なぜかコーヒーミルを持ってきて豆を挽くおばちんです。

ドリッパーはセリアの折りたためるモノ。コンパクトなので旅やアウトドアに重宝します。

中指、ちょっとカブレています......。






朝食を済ませ、昨日の晩手洗いした生乾きの服を着て旅館を後にした。旅館の風呂場に洗濯機があったけど、近くの部屋に音が響きそうだったので使わなかった。多分洗濯機でしっかり脱水していれば乾いただろう。






秋田駅ビル トピコの産直市場でぶどうがなんと!1房100円だった!!おばちんの旅のお供、きゅうりも4本で100円だ。

10時オープンと書いてあったから諦めていたんだけど、なんだか買えそうな雰囲気だしどうしよう。少し迷ったが電車の発車時刻が迫っていたので買わずにホームへ向かうことにした。焦っている様子が画像から伝わりますかね。






岩木山と田園風景。

車窓からの風景も旅の楽しみです。


そういえば昨日、奥羽本線の峠駅で突然車内がざわついたの。うとうとしていたおばちんは何事!と目を開けたら乗客がバタバタバタッと急いでホームに降りて行って、バタバタバタッとまた凄い勢いで車内に戻ってきたの。手には駅弁のようなモノを持って、みな嬉しそうな顔をしていた。

後で調べたら、乗客が手に持っていたモノは駅弁ではなくて、峠の力餅という10個入りの大福だったらしい。奥羽本線開通直後の明治34年に峠駅での立売りを開始し、現在もなお続いているのだそう。

こういうのも見てるだけでなんだか楽しい。


そういえば駅の立売り、いつから見なくなったかな?おばちんが若かった頃は駅のホームで立売りしてたもんなー。今は車内で食べてはいけないような雰囲気だしね。昔は駅弁やホームの立ち食いそばなど、匂いそうなモノも気にせず食べていたっけな。

今は、ボックス席を独り占めした時や隣の人が食べている時だけ食べるようにしている。

匂わないモノと音がしないモノに限りますが。



応援して頂けたら嬉しいです♪
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ


スポンサーリンク