夕飯はホテルの部屋で鉄火、ねぎまぐろ、納豆巻き。そしてプチトマトとイチゴ。
レシートを見て初めて京樽だったと気付く。どうせなら地元でしか食べられないモノを買えば良かった。でも20代前半に会社のランチでよく頂いたので、ちょっと懐かしく感じた。
オフィスの隣に京樽とてんやがあって、よく利用していた。迷っている時間はないから京樽とてんやばかり。てんやはいつも半分くらいしか食べられなくて、もっと小さいサイズがあればな~と思った。あの頃は胃弱で凄い小食だったんです。ハンバーガーも半分しか食べられなかった。多分今なら余裕で完食出来ますね。だから+10kgも納得!!
いつも狭い休憩室で立ち食いしていました。サービス業だったので20分くらいでかきこんで、すぐ接客する日もありましたね。
サービス残業は当たり前の時代だったし、遅刻したら罰金みたいなのが発生しちゃって給料激減。だから遅刻しちゃった日はホント立ち直れませんでした。入院すれば早く退院しろって言われるし、今思うとホント凄い会社でした。
今はそんなことしたら訴えられちゃいますもんね。その後転職した会社で初めて残業代が支給され、凄く嬉しかったのを今でも覚えています。
千葉まで来たのになぜか京樽の海苔巻き。まっ、20代の思い出に浸ることが出来たのでよしとします。
時が経つと、大変だったことも笑い話。