2019年2月10日日曜日
都内で3万円台と言ったら風呂なしのお化け屋敷のような部屋しか借りられなかった。
20代の頃、おばちんは東京23区内に住んでいた。
今話題のレオパレスを転々としていたんだ。
あの頃は殆どの物件が敷金2、礼金2、前家賃1、そして仲介手数料1、計6か月分の家賃を契約時に支払うのが通例だった。50万前後の金を用意するのはとても厳しく、なかなか普通の物件は借りられなかった。
だから不満はあったがレオパレスの存在は非常に有難かった。普通のアパートと比べて家賃は割高だが取り合えず50万用意しなくても住めるから。
それに音は筒抜けだったけれど、隣人に恵まれ、お互い様と思える生活音しか聞こえなかったしね。
今は敷金礼金0の物件も多く、都内の家賃もかなり下がってきて、昔に比べれば借りやすい状況になったんじゃないかな。
例えば人気の東横線、学芸大学から徒歩12分のアパートが3.5万円で借りられちゃったり。
部屋まる。目黒区目黒本町1丁目のアパート
管理費が0.5万円ですけどね。それにしても安い......。学芸大学だよ?しかも敷金礼金0!築6年だから部屋もキレイだし、広さも33㎡で申し分ない。
おばちんが20代の頃、8.5万円で借りた部屋よりずっとイイじゃないか......。
東京23区で3万円台と言ったら当時は風呂なしのお化け屋敷のような部屋しか借りられなかったけどなぁー。
人口が減って、物件は増え続ける。
東京は物件数が圧倒的に多いから、条件にあった物件も探しやすいかもね。今の東京は意外とコスパが良いかもしれない。
あっ、学芸大学の物件、よく見たらバストイレ共同だったってオチ。すんません!だけど昔では考えられないほどの安い物件があるのは事実。
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