1万円チャージしたばかりのPASMOを落として焦る。印鑑はそんなに大事なの? | おばちんです。

2017年9月23日土曜日

1万円チャージしたばかりのPASMOを落として焦る。印鑑はそんなに大事なの?





バスを降りて電車に乗ろうとしたら、

アレッ、ないっ、PASMOがないぃ~~~!!!




バイトへ向かう途中だった。

在宅の仕事が出来なくなっちゃったからね、外で働いてるんだ。もちろん毎日じゃないけど。

その通勤途中での出来事だった。多分バスの中に落としたのだろう。

慌ててバス会社に電話をして名乗ったら、届いているとのこと。

あ~、良かったぁ~。

最近ついてないからね、ダメかと思った。
1万円チャージしたばかりだったから、ホント焦った。


「では、身分証明書と印鑑を持って取りに来てください」

「印鑑ですか?印鑑......今日は持ってないです」

「シャチハタでも結構ですので!」

「いつまで保管していただけますか?」

「日曜日までですね」


印鑑が必要ならば、今日は諦めて別の日に取りに行こうと思ったのに、2日間しか保管してくれないなんて......。

しかし、なぜそこまで印鑑にこだわるのか?


「なければサインでイイですよ~」


そんな言葉を期待していたのに「シャチハタでも結構ですので!」って......。

100均で誰でも買える印鑑をわざわざ買って、押印する意味ってあるのかな?

うーむ、うーむ。疑問に思いながらも真面目なおばちゃんは仕事帰りにダイソーへ行った。しかし、そこには印鑑は置いてなかった。関係ないけど3割ぐらいが外国人でビックリしたよ。100均、外国人に人気なんだね!


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よしっ!こうなったら、


「ダイソーへ行ったけど、なかったのでサインでもイイですか?」


と、お願いしてみよう。だって本当だもん。

雨の中、30分歩いてバス営業所へ向かった。


「じゃぁ、ここへ印鑑かサインをお願いします」


......。


なんだ、やっぱりサインでイイんじゃん!

「シャチハタでも結構ですので!」って、なんだったのぉー。んもぉー。

あ、いえ、すんません。本当に助かりました。ありがとうございます!


PASMOを落としたことに気付いた時は焦ったけど、定期券として使っていた頃の名前が印字されているし、どうやら再発行出来るらしいね。

まぁ、それでも無事届いていて良かった。
拾って下さった方に感謝です!


PASMOには最後に買った定期券が印字されている。2007年、夏。まだ30代だった。それがフルタイムでは最後の電車通勤だ。

あれから10年かぁ......。


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