カラスが頭に乗った日を境にカラスとは少し距離を置いている。 | おばちんです。

2018年4月4日水曜日

カラスが頭に乗った日を境にカラスとは少し距離を置いている。






カラスが頭に乗った。

そんな経験ありますか?





おばちゃんはあるよ。

ある日自転車を漕いでいたらね、50m程先にこちらへ向かって歩いている女性がいたの。その女性の背後からカラスがやってきて、事もあろうにその女性の頭に乗っちゃったのね。


お気の毒に......。


おばちゃんはその女性にとても同情した。


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がっ!

その直後、おばちゃんの背後から不気味な音が聞こえてきた。


バサッ、バサッ、バサッ。


すぐにわかった。
次はおばちゃんの番なんだって。今度はおばちゃんの頭に乗りに来たんだ。

震えながら為す術もなく、ただそのまま自転車を漕ぐしかなかった。

間もなくカラスはおばちゃんの頭上に着地し、頭を蹴るようして飛び立ち、電柱の上へ戻っていった。

どうやら電柱の上に巣があるらしい。雛を敵から守るために親ガラスが威嚇したのだろう。

子を思う優しい親心だね!だけど、おばちゃんはあまりの恐ろしさに声も出なかったよ。

結構痛かったしね。幸い流血はしなかったけど。



背後から迫ってくる不気味な羽音、カラスの重みと生暖かさ、そして頭皮に爪が食い込むあの感触は今でも忘れられない。



あの日以来、カラスが近寄ってくると恐ろしくて固まってしまうおばちゃんです。


子育ての時期、特に4~6月頃はカラスの警戒が強まるので、巣を見つけたら近くを通るのは避けて迂回するのがベスト。

どうしても巣の近くを通らなければならない場合は、帽子や傘で頭皮を守りましょう!



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