トイレで突然閃いた。
おばちゃんは20代の頃からずっと湯たんぽを愛用している。
初めて買ったのはトタン湯たんぽ。以前住んでいた街の雑貨屋さんで買った。
あの雑貨屋さん、まだあるのかな?
トタンの湯たんぽはそのまま火にかけられるから便利だったんだけどね、たしか、錆びたところから穴が開いてしまって処分したんだったかな?
それからはずっと無印の湯たんぽを愛用しているよ。
これは初代の湯たんぽ。当時、品薄でなかなか買えなかったんだよね。
ポリエチレンでも朝までじんわり暖かいし、耐久性も十分だ!軽くて扱いやすいし、見た目もカワイイ。
と、お気に入りの湯たんぽだが、長年困っていた事があってね。
おばちゃん、熱湯を注ぐときは漏斗を使っているんだけどさっ、勢いよく注ぐと漏斗にお湯が溜まっちゃうの。で、ボゴッ、ボゴッと泡が湧いてきて、お湯が飛び散っちゃうの。
危険だね!!
ゆっくり、穴をめがけて注ぐとスムーズに落ちていくのだけど、鍋が重くて辛いのよね。ちなみにおばちゃんちにはやかんがないのだ。コーヒー用のドリップケトル
しかないから鍋で入れてるよ。
20代の時に100均で買った漏斗。
多分、もうちょっと短いのを買えば解決するような気もするんだけど。
しかし、おばちゃんはトイレで閃いちゃったのさっ。
で、早速DIYしちゃったよ。
カッターでトイレットペーパーの芯を切る。
終了。
所要時間は2分。
湯たんぽの注ぎ口にぴったり嵌った。
漏斗を乗せ、しっかり固定されているのを確認してから熱湯を注いだ。
最初はチョロチョロ様子を見ながらゆっくりと、安全を確認してから勢いよく注いでみたが、お湯が漏斗に溜まることはなく、どんどん湯たんぽへ流れていった。
だ、大成功だ!
今までの1/3の時間で済んだよ。これは素晴らしい!おばちゃん、やりましたっ!!
あっ、でも試される方はしっかり固定されているか確認して、様子を見ながらやってね!これで火傷しちゃったらおばちゃん、悲しいからねっ!約束だよっ!
※おばちゃんちのトイレットペーパーの芯は硬くて丈夫でした。
まぁ、誰もやらんと思うけど......。っつーか、やらん方がイイよ。熱湯を扱うのでお勧めは致しません。