Suica（スイカ）を断捨離した。
2001年11月、サービス開始と共に渋谷駅で発行したSuicaカード。いや、これは2枚目だったか？たしか最初のSuicaは紛失してしまったんだよなぁ。
のちに東急線沿線に住むならPASMOの方がイイよねってことでPASMOに切り替えた。だから、このSuicaは10年以上使っていないことになる。
ずっと気になってはいたが特にスペースを取るものでもないから、そのまま保管していた。
最寄り駅では手続きができないので、旅のついでにJR東日本のみどりの窓口で500円のデポジットだけ返金してもらおうと思ったが、なんと！チャージ残金が320円残っていた！！
どうやらデポジット500円のみの返金であれば手数料はかからないが、チャージ残高が残っている場合は220円の手数料がかかってしまうらしい。
窓口：勿体ないので使い切ってからお手続きをされた方が良いですよ。
おば：このカードは10年以上利用していないので使用できませんよね？
窓口：では新しいカードへ移し替えますので、そちらをご使用下さい。
Suicaは10年間1度も利用がない場合、使用できなくなる。しかし、わずか320円の為に新しいカードを発行して頂くのもなんだか申し訳なく感じた。
早速新しいSuicaと現金を足して帰りのきっぷを買い、残高0にしてから窓口へ戻り、たった今発行したばかりのカードを返却してデポジットの返金手続きを行った。ん？わざわざ券売機へ行かなくとも窓口できっぷを買えば良かったか。はははっ。
Suicaカードを1枚断捨離して、500円を手に入れた。
たかがカード1枚の断捨離だけど、使わないSuicaカードを思い出しては、いつかデポジットの返金手続きをしなくては......と悩む時間を断捨離できてよかった。
モノより無駄な時間を減らせたのが嬉しい。わずかなことだけど、なんかスッキリしたぞ！！
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