東海館へ行ってきた。500円で美しい職人技に触れ、温泉にも入れて大満足な伊東の夜だった。 | おばちんです。

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2019年1月30日水曜日

東海館へ行ってきた。500円で美しい職人技に触れ、温泉にも入れて大満足な伊東の夜だった。






伊東温泉めちゃくちゃ市へ向かう途中、川沿いを歩いていたら、なにやら歴史を感じる素敵な建物が現れた。




スマホで調べてみると、昭和3年に庶民の温泉宿として開業。現在は伊東市に寄贈され観光施設として開館しているとか。なんと!温泉は今でも入れるみたい。

よし!帰りに寄ってみよう。





伊東マリンタウンの足湯に浸かった後、やってきました!東海館へ!!
伊東駅からだと徒歩7分くらい。

う~ん、正面から見ても素敵ですねぇ。

ちょうど中国?の方も撮影していて、

コレ、ホンモノ?

と聞かれて答えに困ってしまった。

ホンモノ。ムカシ、ホテルダッタ。イマハ、トマレナイ。ケンガクダケ。

片言の日本語で答えてしまったおばちんです。翻訳アプリで伝えれば良かったと後になって思った。










お隣にはケイズハウス。こちらは現在も営業中のホテル。源泉かけ流しの温泉にも入れるし泊まってみたい。でもドミトリーだからおばちんは寝れないな、きっと。どこでも寝れる人が本当に羨ましい。それってかなりの財産だと思う。

ちなみにこちらも

コッチハホンモノ?

と聞かれた。

ホンモノ。コッチハトマレル。


もう少し気の利いた対応が出来ないものか。外国人に話しかけられる度に不甲斐なさを感じるおばちんです。

勉強しよう。





入館料200円
入浴料500円

温泉に浸かって館内を見学したら700円?と思ったが、入浴料500円に入館料が含まれていた。

500円支払い、大浴場が女湯になる時間まで館内を見学する。








どの部屋の障子もデザインが凄く凝っていて美しかった。画像がイマイチですが......。スマホでももうちょっとマシに撮れるはずだよね、きっと。







1つとして同じ部屋はないから、見ていて楽しい。





お面も展示されていた。魔除だけあってかなり不気味。





さて、そろそろ大浴場が女湯に切り替わる時間だ。続きは上がってからにしよう。





ちなみにこちらが小浴場の脱衣所。





浴槽はかなり小さい。体育座りで3人が限界か。シャワーはたしか1つだけだったような。






そして、こちらが大浴場の脱衣所。





浴槽。





シャワーは離れたところにもう1つあって、計4つ。

おばちん含め4名だったが、ゆったりと浸かることが出来た。お湯は温めです。





ロッカーがない!と思ったら脱衣所の外にあった。なぜ気付かなかったんだろう。猪突猛進、もう頭の中は温泉でいっぱいだったのだろう。


ドライヤー
リンスインシャンプー
ボディーソープ
固形せっけん
ロッカー

一通り揃っているからタオルと着替えさえあればOK!





大広間。

温泉から上がって見学の続き。18時、もう誰もいなくておばちんひとり。取り合えずササッと見て廻る。





ヒィイイィイ~~!!!





ヒィイイィイ~~!!!!!!

薄暗い部屋に人形は迫力ありますねぇ。流石のおばちんもちょっとビビりました。





最後に急な階段を上って望楼を見学。

一度泊まってみたかったなぁと思わせる素敵な東海館。
500円で美しい職人技に触れ、源泉かけ流し温泉にも入れて、満足な伊東の夜でした。

帰りにスマホのバッテリーが切れて、Googleマップが見れず道に迷ってしまったが、なんとか電車に乗って帰ることができた。極度の方向音痴が暗闇では更に悪化し、もう本当にわけがわからなくなる。困ったもんだよ、ホント。



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