アシダカグモの卵嚢から200匹の子グモが孵化した。 | おばちんです。

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2021年8月4日水曜日

アシダカグモの卵嚢から200匹の子グモが孵化した。

昨日このブログで、ゴキブリなんてかわいいもんよ!と言った矢先に現れました、ゴキブリが。

最近見なかったんだけどな。アシダカグモさん、ちゃんと仕事して下さいよ!!卵まで産んだんだから!!!




そう、うちにはたくさんの軍曹がいるはずなんです。

ある日窓に白くて丸い何かがくっ付いていて、鳥の糞?なぜ室内に鳥の糞??慌ててGoogleレンズに尋ねたら、アシダカグモの卵嚢でした...

この卵を包む卵嚢から200~400匹の子グモが孵化して出てくるらしい。大変だ!益虫と言えど200匹なんてムリムリムリ~~~!!!

申し訳ないけどビニール袋を手にはめ卵嚢を取り、そのまま袋の口を縛りました。これで一安心と思ったら天井にうじゃうじゃ子グモが動いてましたぁ~~~!!!うわぁ~遅かった...

まぁ、なんかよく見るとカワイイし、危害を加えるわけではないからイイか。母親らしきクモが孵化する様子を近くで見守っていました。愛...ですね。

絶えず200匹が床や天井にいたらそりゃイヤですよ。だけどそんなはずはなく、ちゃんとどこかへ消えてくれました。子グモは自分より小さいゴキブリの幼虫を捕食してくれるので、いざという時だけ現れて頑張ってほしいです。って都合イイですね。

今まで住んでいた部屋ではゴキブリは年に数回見るだけでコンバットさえ置けば殆ど現れなかった。この家にも引っ越してきてすぐ置いたのにおかしいな。山奥のゴキブリは都会のゴキブリよりタフなのか?

あー、どんどん虫に詳しくなっていく。アシダカグモの卵嚢を見た人なんてそういないよね?だけど、やっぱり虫は苦手...1か月くらい虫のいないキレイなホテルに滞在したいです。


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