2日目は北海道&東日本パスでの電車の旅は3時間程度。奥羽本線で秋田駅から新青森駅へ移動し、青森港からフェリーに乗って函館港へと向かう。4時間の船旅だ。
新青森駅から青森港へは徒歩40分。
青森港の青函フェリーターミナルへ向かう。
歩き出してすぐ電話で予約をする。事前に予約しスマホでHPの割引クーポン券を提示すると200円割引してくれるからだ。しかし一抹の不安がよぎる。サクッと予約できれば良いのだが通話時間が長くなり、電話代が200円超えてしまったらどうしよう......。
予約は氏名、電話番号、人数、徒歩であることを伝えて終了。短時間で済んだから200円を超えることはないだろう。良かったぁ。
9/30日までなら2,000円が1,800円に。
10/1~12/31までは1,620円が1,460円になります!う~ん、安い!!
道中ちょっと迷いそうになったけど、前を歩いているオジサマの後をついて行った。
多分この方もフェリーに乗るのだろう。
がっ!!どうやら違った模様。信号待ちしているオジサマの横でキョロキョロしてたら、「どこへ行くの?」と話しかけてくれて、青函フェリーターミナルへの道を案内してくれた。
スマホのバッテリーが切れそうだったから、わかりやすく教えて頂いて有難かったです。これで安心して青函フェリーターミナルへ向かうことが出来る。
青函フェリーターミナルに到着。用紙に必要事項を記入し、料金を払った。
おばちんが乗るのは青函フェリーのあさかぜ21号。
津軽海峡フェリーは青函フェリーよりちょっぴりお高め。
2階の第1旅客室(多分)。1番乗りの男性が3階の第3旅客室へ向かったので、2番乗りのおばちんはこちらの第1旅客室で過ごすことにした。電源の近くに席を確保し、スマホとwifiルーターの充電をする。
女子シャワールーム。
2階 ロビー
3階 展望ロビー
もしかして旅客室は貸切か?なんて思ったがそんなはずはなく、出発時刻が近づくと共に人が増えてきた。まぁ、それでも平日だし、そんなに混んではいなかったけど。
本当はしばらく通信機器の充電をしたかったがデッキが気持ちよさそうだったので、一旦充電を止めてリュックを背負ってデッキへ出た。
函館に着いたらすぐホテルへ向かうので、その間だけスマホが使えればイイのだし。
うわぁ~、気持ちイイ~~~!!
曳波と遠くに見える船が美しく、ずっと見ていた。
デッキから見える景色は豪華客船も青函フェリーも変わりなく、目の前に広がる景色は同様に素晴らしいのだ。
1,800円で移動しながらこんなに楽しめちゃうなんてお得だなぁ。
そう思いながらも初めてだからそう思うのかな?慣れてしまったらつまらなくなるんだろうか?と少し不安になってしまうおばちんです。
結局デッキと展望ロビーにばかりいて、旅客室にはあまりいなかったな。でもちょっとはしゃぎ過ぎて疲れちゃったから函館到着まで一休みするかと旅客室へ戻ったら居場所がなく、狭い部屋で抱き合って寝ていたカップルの隣で横になった。
決して意地悪しているわけではありません。ここしか居場所がないんです......。
ほんの一瞬だけ意識が遠のいたが、フェリーは間もなく函館フェリーターミナルへ到着。
函館港から五稜郭駅近くのホテルまで徒歩35分。フェリーを下りると外は暗く、歩道は草が生い茂っていて躓きそうになった。
2日目の宿は五稜郭駅から徒歩6分のOYO 44286 Hotel Sharoum Inn。
ユニットバス。
夕飯はスーパーアークス港町店のカツ丼とゆでとうもろこし。
2日目
交通費 3,350円
宿代 2,000円
食費 888円
合計 6,238円
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