【北海道&東日本パス4日目】登別地獄谷の大湯沼川天然足湯が素晴らしすぎた!! | おばちんです。

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2019年9月12日木曜日

【北海道&東日本パス4日目】登別地獄谷の大湯沼川天然足湯が素晴らしすぎた!!





北海道&東日本パスの旅4日目の朝、室蘭から昨夜来た登別へと戻ってきた。

これから地獄谷へと向かいます。早速券売機でバス乗車券を購入。料金は片道340円。Suicaなどの交通系ICカードが使えない場合は予め乗車券を購入しておいた方がスムーズに降りられますね!





登別地獄谷までバスで約20分。

バスを降り、目の前の登別温泉バスターミナルで日帰り温泉のリストがあるか尋ねる。





頂きました。

全く調べてこなかったので有難いです。スマホはあっという間にバッテリーが切れちゃうからなるべくなら使いたくない。

登別の日帰り温泉は午前中はほとんど営業していない。取り合えず地獄谷を巡って戻ってきたら汗を流そう。






地獄谷へはバス停から徒歩12分。途中右手にクマ牧場が見えた。

道中キャンドゥがあってちょっとビックリ。温泉街に100均というのがなんだか新鮮だった。






登別地獄谷へ到着。

朝だから比較的空いていた。日本人より外国人の方が多いかな?

一通り観光客の記念撮影が終わってから撮影。

日和山の噴火活動によりできた爆裂火口跡。湧出口や噴気孔から泡を立てて煮えたぎる様子が地獄谷の由来なんだとか。

別府の地獄は昔は忌み嫌われていたと聞くが、ここもやはりそうだったのかな?たしかに温泉の効能を知らなければ不気味かもしれませんねぇ......。まさに地獄。

今ではなくてはならない温泉。ここから温泉街のホテルや旅館に給湯されているようです。





素晴らしい景色。遥々来た甲斐があります。
では早速下へ降りてみましょう。





降りた先には鉄泉池(てっせんいけ)なるものがあった。

地獄谷のほぼ中央に位置する小さな間欠泉で、湯煙を上げて煮えたぎる様子を近くで見ることができる。

撮影したはずなんだけど、画像が残っていなかった......。





次は大湯沼へと向かいます。





階段のアップダウンが結構しんどかった。





大湯沼と日和山が見えたぞっ!!あともう少しだ。

足場の悪い急な斜面を下る。ホイッホイッホイッと調子こいたら右足を着いた瞬間、太ももにビリビリビリと激しい痛みを感じた。コレ、ヤバいやつだ。おばちんにはすぐにわかった。これはしばらく続く痛みだ。

やってしまった......。

年甲斐もなく調子に乗るとすぐブレーキがかかる。やっぱりカニ歩きで時間をかけて下りれば良かったと反省。





足を引きずりなんとか大湯沼へ到着。

日和山が噴火したときの爆裂火口跡で、周囲約1kmのひょうたん型の沼。





すぐ近くに奥の湯。
こちらも日和山の爆裂火口跡の一部。

足が痛むが足湯に浸かるためにやってきたので行かなくては。何が何でも行くのです!!

大湯沼川天然足湯へと向かいます。






途中、大正地獄という湯沼があったが間欠泉活性化の為、立入禁止。
大正時代に起こった小爆発でできた湯沼らしいです。





無理をせずゆっくり時間をかけて進んでいく。50代、無理は禁物。





素晴らしい景色を眺め、右足を庇いながら進んで行くと、





きゃあ~!足湯が見えてきました!!






早速、シートをお借りしてその上に腰を下ろす。





大湯沼川天然足湯はこんな場所です。
こんな素晴らしい足湯、おばちんは初めてです......。





はぁ......。たまんないなぁ......。

大湯沼川探勝歩道にある大湯沼川天然足湯は大湯沼から溢れ出した温泉。森林浴をしながら足湯に浸かれるなんて贅沢過ぎますね。






でもすぐ赤くなってしまうからあまり長くは浸かれない。調子に乗るとカブレちゃうので、勿体ないけどすぐにタオルで拭い靴下を履く。





素晴らしい足湯に浸かった後、最後の難関が待ち構えていた。

うぅう、足が痛い......。

ゆっくりカニ歩きでなんとか街まで辿り着く。





閻魔堂。

閻魔大王を撮影しようとスマホを構えたら突然光が差して凄くキレイでしたぁ~。

この閻魔堂では1日数回からくりを上演しているようなので時間のある方は是非!!






泉源公園。湯気が出ていたので近づいてみると、





間欠泉でした。
3時間ごとに噴出するようです。50分って結構長いな。





おばちんが行った時はこんな感じでちょっとだけ噴き出していました。






今回の旅で初の温泉です!やっと温泉に浸かれる。

昼からの営業が多い登別温泉ですが、夢元さぎり湯は朝7時から営業していて、共同浴場なので料金も420円と割安です。銭湯なのでアメニティやタオルはないので持参するか購入することになります。

2種類の源泉と気泡風呂、サウナ、水風呂があり、露天風呂がなくとも十分楽しめます。

一号乙泉(硫黄泉)は乳白色のにごり湯でとろみがあり、底に泥のようなものが沈んでいました。濃厚で本当に素晴らしい湯でした。

もう一つの目の湯(明礬泉)は登別温泉ではさぎり湯でしか楽しむ事のできない貴重な湯。結膜炎などによく効くそうです。

もう少し浸かっていたかったけれど、肌が弱いので温泉に長くは浸かれません。





登別駅前にはまだアジサイが咲いていました。

白いアジサイ、爽やかで美しいなぁ。



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