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釣り人と夕日。
ネットで気になる物件を見つけ、内見しに行って来た。
若干気になる点はあったものの、家賃3万円の割にはキレイで気に入った。3万円の平屋を何件か見てきたけど、それらと比べると断然キレイだった。築年数は相当経っているが数年前にリフォームしたらしい。
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早速、申込用紙に記入して不動産会社を後にしたら、帰宅途中に「審査が通りました!」と連絡が入った。
良かった......。
年収100万円の低所得者なのでかなり心配だったけど、なんとか無事部屋を借りることが出来そうだ。
安い物件を探していると、「生活保護受給者歓迎♪」という文字を何度か見かけた。生活保護受給者の方が年収100万円のアルバイトのおばちゃんより信用度が高いのだろう。なんてったって安定収入があるのだから、不安定なフリーターよりよっぽど信用出来る。
今までおばちゃんは年収100万円でもそれなりに楽しく暮らしてきた。だけど信用されてないんだと思ったら、なんだか無性に悲しくなった。
もっと稼がなくちゃ。
そう思った。
生活保護受給者がどうとかじゃなくて(勿論いろんな事情がおありだと思うし)、働いて僅かではあるが税金だって収めているのに受給している方より信用が低いという事実を知って、ショックを隠せないおばちゃんなのでした。
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