わさびソフトが食べたくて浄蓮の滝までやってきた。青春18きっぷの旅、最終日はザ・観光地!のつづき。
青春18きっぷ春の旅、最終日の今日ももちろん〆は温泉。
浄蓮の滝から湯ヶ島温泉 河鹿の湯まで向かう。3.4km、徒歩44分。微妙なところだ。決して歩けない距離ではないのだが、今までの疲れがどっときてしまい、運動不足のアラフィフ女にはもう無理。
自分に優しくっ!バスで向かうことにするよっ!!
浄蓮の滝から東海バスで6分(250円)。湯ヶ島温泉口で下車。
バス停近くの小径、湯道(共同湯へかよつた道)を通って向かうことに。
アスファルトに模様が。紅葉かな?
手書きのカワイイ地図。
所々に地図があるから安心だ。
湯道の風景。
浄蓮の滝と違ってここは静かだ。おばちゃんしか歩いてない。
そして、ここにもやっぱり廃墟が。
温泉街の厳しい現実。
むっ?バス停があるぞ。西平橋、ここで降りれば目的地の河鹿の湯までわずか2分だ。
しかし本数が少なそうだから、やっぱり湯ヶ島温泉口で降りるのが正解か?湯道のお散歩もなかなか楽しかったし。
川端康成がこよなく愛し「伊豆の踊子」を執筆した宿、湯本館 の 隣の共同温泉 河鹿の湯へ到着。
券売機で協力券を購入。
大人300円
協力券入れ。外来客はこちらへ入れる。
女湯。
脱衣所。
小さい内湯が1つ。
内湯しかないけど、窓の外には狩野川が流れていて、なかなか良い感じである。
河鹿蛙(カジカガエル)の親子からドバドバと熱めの湯が勢いよく注がれる。清潔でさっぱりめのイイ湯だった。ちょっと熱すぎるけどね。
到着した時は誰もいなかったが、地元のおばさま方が次々と訪れ、6人になって満員状態。
しかし湯が熱めで長湯は出来ない。地元の方々は身体を洗って、さっさと上がっていった。おばちゃんと違って、ここへ来るのは日常で生活の一部なのだろう。
ちょっとだけ1人で温泉を味わってから、来た道を戻り、バス停まで歩いた。
2017年 青春18きっぷ春の旅はこれでおしまい。
夏はどうするかな~?暑いし止めておこうかな?ちょっと弱気なおばちゃんです。
〒410-3206 伊豆市湯ヶ島1650-3
源泉かけ流し
カルシウム、ナトリウム硫酸塩泉
料金 300円
鍵付きロッカー なし
カラン あり
シャワー なし
ドライヤー なし
リンスインシャンプー なし
ボディーシャンプー なし
応援して頂けたら嬉しいです♪