20代はとにかくファッションにお金をかけていて、服の枚数は少ないが質の良いモノだけを買っていた。
どの店で、いくらで買ったのか、それが誰にでもわかってしまうようなモノ、例えばブランドのロゴが入ったモノなんかは全く興味がなかったけれど、よく買うショップは決まっていた。当時はある程度お金を出さないとオシャレな服は買えなかった。
まぁ、おばちんがセンスがないだけかもしれないけど、今のようにサイズが豊富なファストファッションブランドは普及してなかったし、安い服だとどうしてもサイズが合わずに野暮ったい感じになってしまった。
低身長で6頭身。顔も野暮ったいタヌキ顔だから素材のオシャレ要素はゼロ......。せめて服だけでもオシャレにと頑張っていた。
まぁ、あまり報われていなかったような気もするけど。
今はサイズが合っていて着心地が良ければそれでOK。ファストファッションで十分だ。
たまたまネットでこの記事を読んで、ファッションにお金をかけていた頃を思い出した。そういえば当時はファッション雑誌も毎月買っていたんだよなぁ。
参考記事：50代からのおしゃれ学。多色使いをスッキリまとめるコツ
「コーディネイトがマンネリしてきたな」と思われる方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
そんな一文があったが、おばちんはこれから服を断捨離して残った数枚の服でマンネリコーデを楽しもうかと思っている。
チャレンジは一切しない。今は無難な恰好が落ち着くのだ。
おばあちゃんになったらド派手な服も着るかもしれないが、今は止めておこうと思うのだ。
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