14時を少し回ったところで長万部駅に到着。
函館行の電車まで2時間。
もっと効率よく乗り継ぎできたらなぁ~と思う反面、2時間あったら何が出来るだろうと考えるのもまた楽しい。
或いは何も考えずにただぶらぶらしたり。
昨夜、本当はこの街に泊まる予定だった。しかし最終チェックインが20時の宿ばかりで願いは叶わず。温泉旅館が多かったのを思い出し、駅構内の観光案内所で日帰り温泉のリストを頂く。7つの宿で日帰り客を受け入れていた。400円~500円と手頃な料金も嬉しい。
この跨線橋を渡ると近道。
温泉街へは徒歩10分。駅近の温泉は貴重ですね。電車の待ち時間に入れますから!!
跨線橋からの風景。
階段を下りて少し歩くと、温泉街に到着。
長万部温泉唯一の露天風呂があると言うことで、丸金旅館に決めた。
女湯は檜の内湯2つと露天1つ。内湯はあつ湯とそれより1~2℃低いぬる湯が並んでいた。ぬるい方もおばちんにはかなり熱く感じた。
露天風呂は内湯と比べればぬるく、数分浸かっていられたが、露天風呂から上がって椅子に腰掛けている時間が一番長かったような気がする。スゥ~ッと風が吹いて凄く気持ちよかった。
だけどより成分を強く感じられるのはあつ湯かなぁ。長くは浸かれないけどあつ湯が一番いい湯だったような気がする。
長万部温泉の泉質、おばちんは好きですね。肌に優しい感じで。
北海道最終日に源泉かけ流しの温泉に入れて良かった。とてもイイ湯でした。
丸金旅館
シャンプー&ボディーソープ有り
ドライヤー有り
ロッカー有り
数日前に来た長万部の海。
駅からまっすぐ歩くと堤防に手作りの梯子が掛かっている。前回は時間がなかったので堤防越しに海を眺めたが、電車の時刻まで余裕があったから梯子を使ってビーチへ。
この梯子、もしや旅人の為に設置してくれたんじゃなかろうか?
しばし長万部の海を眺めて物思いに耽る。
電車の時刻が近づいてきたので長万部駅へ戻る。
駅のホームから。
函館本線(函館行)の席は片側がすべて埋まっていた。
あー、そうだった!帰りこそ車窓からの絶景を観るぞと思っていたのにィィイイィイイ~~!!やっちまったぁ!!!
海、そして小沼と駒ヶ岳の絶景はまたしても断念!次回は必ず!!
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