ブサヘアというヘアカタログを初めて知った。
ブサヘアとは?
ヘアカタログに掲載されているモデルはみな美男美女。
ブサイクだと美容院で注文する際に写真を見せづらい。
そこで、ブサイクしか掲載していないヘアカタログを
使うことによって、注文のハードルを下げていきたい。
出典:BUSA Hair
ちょうど髪が伸びてきたな、と思っていたところだった。これならたしかにハードル下がるかも。
若い頃はヘアカタログに載っている美女を指差し、
こんなカンジでお願いしますぅ。
何の躊躇いもなく美容師さんに言っていた。
しかしアラフィフになった今は違う。とても恥ずかしくてそんなことは出来ない。つーか、それ以前に690円でカットして貰ってるから、わざわざカタログ見せるのもどうかと思っちゃう。
なので最近は、
○cmカットして毛先を少しすいてください。あっ、前髪は眉毛が隠れるくらいで。
と、手短に伝える。一人あたりに掛ける時間も決まっているだろうし。
だけど今住んでいる街にはどうやら690円でカット出来る美容室はなさそうだし、もうちょっとだけ高い美容室だったら、多少細かく注文しても平気かな?それともやっぱり図々しいかしら?
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若かったおばちゃんは青山や代官山の小洒落た美容室に行って、カット代に8,000円とか使っていた。しかも月イチでカットしてたし......。
それが今ではどうでしょう!
数年のセルフカットを経て、今では最安690円でカットしている。
セルフカットを止めた理由は時間のほうが大事だったから。カットを開始してから髪の毛の片付けが終わるまでの所要時間は2~3時間。これはプロに任せた方が良いと判断した。楽しければ別だけど全く楽しくなかった。
ただ当時は、いずれ美容室すらない山奥で暮らす予定だったから、カットくらい出来ないと困るな、と練習も兼ねてのセルフカットだった。
しかし車がないとそんな素敵な暮らしは出来ないということに気付いた。浅はかだった......。
話を元に戻しまして、今の髪型にちょっと飽きてきたんだよね。
マッシュボブなんてどうかなー、なんて。
まぁ、そんなブサイクじゃないよね。カワイイけど。
ちょっと勇気を出してブサヘアを見せてオーダーしてみようかな?
出来るかな?おばちゃんに。
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